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平成21年度 自己評価報告書   学校名 久居高等学校
(1) 学校経営の改革における行動計画の評価結果
  行動計画の目標・評価方法 達成状況・評価結果 具体的取組に関する成果や課題
学校改革 ○広報活動を充実させ本校の教育内容への理解を深めるとともに、安定した志願者数の確保に取り組みます。
(1)生徒募集活動を充実させ、学校全体をあげて的確な情報発信に取り組み、本校に対する理解を深めます。
(2)広報活動を見直すとともに、学校ホームページを刷新し、常に新しい情報を掲載し見やすくインパクトのあるものとします。
(3)国公立大学、難関私立大学への進学を視野に入れた類型選択制を推進し、幅広いニーズにきめ細かく応える久居高校を実現します。

○学校経営品質の向上を目指し、プログレス委員会を中心に本校の弱みの克服に取り組みます。
(1)広報活動、単位制や類型選択及びコース制等の成果と課題を検証し、職員会議、各種委員会に提案・提言を行い、改善につなげます。
(2)学校経営品質アセスメントを実施し、オフサイトミーティングでの全員参加による学校アセスメントにつなげます。
(3)アセスメント集計結果をもとに、学習者の視点から、授業を含めた学校経営全般の質的向上の実現につながるよう、仕事の進め方を工夫、改善します。
○本年度新たに設置した広報委員会を中心に検討を重ね、職員全体の意識の共有を推進するとともに、『学校案内』及び「学校ホームページ』を一新し、積極的に中学生や地域への情報発信を行った。国公立大学、難関私立大学への進学に対応し、生徒をサポートするチャレンジコースの充実について、推進委員会を中心に、生徒個々の特性に応じた学習指導、進路指導をきめ細かく行い、大学入試センター試験は昨年度までの約4倍の39名が受験するという成果が得られた。
○プログレス委員会および広報担当者会議を、合わせて年間10回余実施し、全教員のコンセンサスのもと、本校の取り組みの的確な情報発信に取り組むことができた。結果として、生徒募集の観点から、全教員の意識を高めることにつながった。学校ホームページの刷新にあたって、校内のネットワークの有効な利用等、学校運営の質的向上の実現に向けた見直しを継続的に行っている。
積極的、かつ的確な情報発信、広報活動を推進することで、全教員が学校経営品質の視点で学校改革に向けて取り組むことができた。今後さらなる成果を実効あるかたちで生かす方策の実現が課題である。集団として高い教育力を保っていること、単位制のメリットを生かしたフレキシブルなカリキュラム、少人数制などの強みを生かし、導入して3年になるチャレンジコースをさらに実りあるものとすることが、次年度に向けた大きな課題である。プログレス委員会、広報担当者会議による取り組みが定着してきているので、弱みを克服し、今後の本校の方向性を決定してゆく上で、大きな役割を担っていくこととなり、さらに内容を充実させてゆく。

  行動計画の目標・評価方法 達成状況・評価結果 具体的取組に関する成果や課題
教科指導 ○単位制における生徒の進路にあった教育課程の編成をめざします。
(1)生徒の進路希望に対応した教育課程を編成し、生徒の進路保障における満足度80%以上を目指します。
(2)チャレンジコース・スポーツ科学コースのあり方と単位制の関わりについて研究するため、チャレンジコース推進委員会を年4回以上開催します。

○「よりわかりやすい授業」をめざし、日々の授業改善に努めます。
(1)各教科で3年間を通した計画(チャート)を作成します。
(2)教科内研修(公開授業)、外部講師の講演などを実施し、教科内だけでなく、学校全体としての協力体制を築きます。
(3)年1回の授業公開週間を設け公開授業を行います。
(4)生徒授業評価について試行します。
(1)新教育課程に移行する時期に入ることもあり、生徒の現状を踏まえ、科目選択の方法やカリキュラムについて、見直しの作業に入る。緩やかながら変革の時期に入ったと思われる。
(1)チャレンジコース推進委員会で、まずは、チャレンジコースについて3年間のチャート作成をすることになった。
(2)(3)9月に公開授業週間を行う。また、人権学習を兼ねて、外部講師を招き、コーチングの基本を学ぶ。
(4)「自己評価・授業評価」のマークシートを作成。マークシート用のフリーソフトと併せて教員に紹介。全体ではないものの、いくつかの講座では行われた。以上のことから、予定通りの目標は達成できたと考える。
(1)カリキュラムの編成だけでなく、生徒ひとりひとりが、自分の進路についてしっかり考えられるような雰囲気ができること。それを助長できるような、カリキュラム。また中学生など、外部にメッセージとして伝えられるようなカリキュラムを編成することが必要かと思う。
(1)年度内には、チャレンジコースの分が完成の見込み。スポーツ科学コース、自由選択コースのチャート作成へとつなげたい。
(2)(3)保護者などのアンケートによると、「わかりやすい授業だった」など、おおむね好評であった。
(4)授業だけでなく、チャレンジコースについて独自にアンケートが採られた。参考になる意見も多く、今後の検討課題になるものが多かった。このような流れは、大切にしたい。

  行動計画の目標・評価方法 達成状況・評価結果 具体的取組に関する成果や課題
生徒指導 ○基本的生活習慣を身に付けさせ、高校生として自覚を持った生徒を育成します。
(1)服装の乱れは生活の乱れと捉え、月一回の服装指導を行うとともに、久居高校生としての品格を高め清潔で端正な身なりを心がけるよう、教職員一丸となって身だしなみについて指導を行っていきます。
(2)日頃から挨拶がきっちりとでき、また正しい言葉遣いができる生徒の育成に努めます。
(3)自転車通学生が多いことから、交通安全指導、マナー指導が必要であり、月1回の登校指導を行います。
(4)時間の大切さを学校生活の様々な場面で考えさせ、特に朝の遅刻減少の取り組みを行い、前年度比10%減を目標として校門指導の徹底を図ります。
(5)担任による朝・放課後の教室の巡回を行うとともに、日頃から掃除指導には全教職員が当たり、また月1回の大掃除の徹底を図り、きれいな学校環境づくりをします。
(6)全校集会において、三ない運動の意義を徹底させるとともに、暴走行為への指導を学期始め・終わりに行います。
(7)喫煙防止の意識を高めるため、喫煙防止の集会や学年会を実施し、喫煙指導生徒数ゼロを目指します。
(8)「いじめ」の早期発見・早期対応にむけて取り組みます。
(1)月一回の服装指導を実施できた。今年度は服装強化週間を月一回実施した。ネクタイ指導にも力を入れた。また、1年生には制服着こなしセミナーを開催した。教員一丸となって取り組もうとしている。
(2)朝の登校指導での声かけの際に自ら挨拶をする生徒が増加してきたが、まだこちらから挨拶をしても挨拶を返さない生徒もいる。
(3)月一回の登校指導もほぼ予定通りに行い、交通安全指導、マナー指導をした。しかしまだ苦情の件数が減らないのが現状である。
(4)遅刻に関しては前年度比10%減を目標にしていたが目標達成には至らなかった。
(5)月一回の中掃除や生徒会のゴミキャンペーンを実施し、校内の状況もきれいになってきている。しかし依然としてカップラーメン・ガム等の始末ができていない。
(6・7・8)問題行動に関しては例年より減少しているが、インターネット等の指導が増加している。
(1)今年度は、服装指導週間を月一回行い、ある程度の成果が出た。来年度はもっと全体で取り組める指導を考えたい。
(2)生徒会も協力し、朝の挨拶運動も行っている。教員全体で取り組める指導を考えていきたい。
(3)今年度も駅周辺に力を入れたが、まだまだ地域からの苦情も多く、見ていないとマナーを守らない生徒が多い。
(4)遅刻に関しては年々指導しにくくなっている面があるが、ねばり強く指導をしていく。
(5)環境を維持できている。冬のカップラーメンや文化祭などの後処理の対策が必要。ごみの分別の指導の強化も必要。ガムのはき捨て対策も必要である。
(6・7・8)喫煙に関する指導が、今年度は前年より減少したが、今後さらに指導を継続する必要がある。最近の生徒はコミュニケーションのとり方が上手に出来ず、それがトラブルにつながる傾向が多くみられる。生徒指導部と学年の協力体制を密にし、関係機関との連携を図ることと時間をかけて説諭することにより、再発防止に努めている。

  行動計画の目標・評価方法 達成状況・評価結果 具体的取組に関する成果や課題
進路指導 ○各学年団との連携を密にして3年生はもとより、1年生・2年生に対する意識付けを早期から積極的に行い、自ら考え、進路実現ができる生徒を育成し、それをサポートしていきます。
(1)自らの力で進路実現していく一つの指針として、センター試験に積極的に挑戦させ、それが確実に活かせるように導きます。「始まりは三重大(センター試験)から」をキャッチフレーズに、受験者数15名を超えることを目標とします。
(2)1年生に対しては、様々な可能性の存在を意識させ、幅広い進路選択が出来るようなチャレンジコース選択、科目選択を促すとともに、自らの努力によって、理想に近づいていく姿勢を身に付けさせます。そのために、道筋や方法が具体的にわかるガイダンスや講座を年2回以上実施します。また、基礎力充実のための課外授業を組み、学力補充に努めます。
(3)2年生に対しては、自らの進む方向を定めさせ、その実現に向けたプロセスを提示するためのガイダンスを実施します。特に早い時点からの取り組みが必要な、就職、公務員、医療・看護分野への進学対策をスタートさせます。また、センター入試や四年制大学入試に対応できる学力を養うための課外授業を学年団と連携して実施します。
(4)3年生では、2年生からの取り組みを継続していくとともに、全員が進路希望を実現できるよう、また安易な進路選択をしてしまわないように、個別面談の実施など個々への指導を強化します。ねばり強く、最後まで諦めない姿勢で臨ませるとともに、一人一人の進路実現をみなで喜び合える雰囲気を創り出します。また3年生の2学期末から1月まで受験生に対する特別指導を実施します。
(5)自ら生きる力をつけるためのキャリア教育の視点を意識した進路指導を目指します。特に今年度は商工会議所のインターンシップ事業に参加し、自ら職業観を養えるよう努めます。
(1)チャレンジコース(類型)生を中心に、39名の生徒がセンター試験を受験し、国公立大学の合格可能性のある生徒も数名いた。また、中堅私立大の合格圏内に入る点数がセンター入試で取れ、一般入試にむけてより難関校にチャレンジする生徒も出てきており、予想以上の目標が達成できた。
(2)4月や5月に進路指導部のガイダンスを行ったり、大学・短大・専門学校・公務員・就職の各分野の講師を招き、早期から進路を考える機会を設けた。また、学年団を中心に基礎学力充実のための課外授業を精力的に実施し、目標を達成した。
(3)進路ガイダンスや、各分野の講師を招いての体験講座を実施した。また、総合学習でも、進路別学習を実施したり、看護や公務員希望生徒の個別指導を実施した。チャレンジコース生もセンター問題や模擬試験を活用した課外授業を実施し、当初の目標を達成した。
(4)進路ガイダンスや総合学習の時間を活用し、各自の進路に関わる学習を進めるとともに、具体的な進路希望実現のために学年団と絶えず情報交換をし、連携を強化して指導にあたった。また、長期休業中の課外授業や、一般入試受験生のための特別指導に取り組み、目的は達成できた。
(5)自ら考え、生きる力をつけるためのガイダンスや体験講座を実施するとともに、インターンシップ事業にも参加し目標は達成できた。
(1)模索しながらの三年間であったが、チャレンジコース推進委員会や、担任団と進路の情報交換などを通して、一般入試で国公立や難関私大にチャレンジする生徒への指導体制や指導方法のあり方を構築した。次年度は今年度の経験や反省を活かし、チャレンジコース推進委員会や学年、教科と連携してより効果的な指導ができるようにしたい。
(2)(3)1年生には、2年生からのチャレンジコース選択や科目選択のために、進路ガイダンスを実施した。また、担任団が中心となって丁寧な指導がなされた。今後も学年団との連携を密にして、その時期に応じた効果的な進路指導をしていく必要がある。2年生は、2学期後半からの総合学習の時間をより活用して、進路に対する意識を高める必要がある。
(4)3年担任団と進路の合同会議の実施や情報交換を密にすることで、生徒一人一人の進路希望実現のためにより丁寧な指導が出来るようにしたい。また、一般入試受験生のためには、教科、学年と連携することで効果的な指導体制をつくっていきたい。
(5)今後も、自分で考え、生きる力を身に付けるためのキャリア教育の視点をふまえた指導を、学年や学校全体で取り組む必要がある。

  行動計画の目標・評価方法 達成状況・評価結果 具体的取組に関する成果や課題
学年団 (1)1学年では、基本的な生活習慣の確立と規範意識を養うことを目指します。挨拶を習慣づけ、人の話を聴く態度を身に付けさせるとともに、進路指導部などと連携し、キャリア教育の観点を意識した取り組みを進めます。また、友情を育む環境作りを目指し、授業だけでなく学校行事や部活動の充実を目指します。
(2)2学年では、規範意識を育て基本的な生活習慣の確立を目指します。人の話を聴く態度を身に付けさせ、「5分前行動」を合言葉に時間や提出期限を守る生徒を育成します。また、一人ひとりの居場所を確保しつつ友情を育む環境作りを目指し、授業だけでなく学校行事や部活動の充実を目指します。
(3)3学年では、自己の進路実現に向け自ら積極的に取り組むことを中心に、規範意識が高く且つ自他ともにその尊厳を重んじる生徒を育成します。
(1)授業に取り組む態度は概ね良い状態となってきました。基本的生活習慣に関しては、一部ではあるがまだまだ時間を要する生徒がおり、指導を継続しています。行事に関しては、宿泊研修、体育祭、文化祭、各種部活動にも意欲的に取り組むことができました。以上のように、予定通り目標が達成できた部分が多いと考えます。
(2)生徒の規範意識を育む取り組み及び一人ひとりの居場所を確保する取り組みは、多数の職員による、個人的かつ直接的な粘り強い継続指導のおかげで、少しずつではあるが功を奏している。朝の遅刻撲滅に向けては生徒の意識レベルもかなり高まってきた。しかし、話を聴く態度の育成においては、一応の成果が見られるものの、さらなる継続的な指導が必要と思われる。
(3)総合的な学習の時間を用いて、自己の進路実現に向けて、早期から意識させることができた。しかし、景気の悪化の影響を受け、就職希望実現に苦労する生徒が少なからず存在した。短大希望は、県内私立短大の募集停止のため、例年に比べ、AO入試、推薦入試ともに難しくなった。4年制大学は類型クラスも含め、一般入試に多くの生徒が挑戦したが、苦戦している。看護学校希望生徒は指定校推薦を除き、例年になく倍率が高く苦労した。規範意識は1・2年に間の様々な進路選択を知り、価値観の違い、生き方の違いに気づき、その違いを尊重するとともに、自己の生き方を見直す生徒が増えた
(1)2年次からはチャレンジコースも始まり、スポーツ科学コース、自由選択コースとともに進路実現に向けてよりきめ細かな指導が必要となります。そのためにも、基本的生活習慣の確立や学習に対する前向きな態度の形成をもとに、より多くの生徒が高校生らしいまじめな生活ができるよう、行事の成功も含めて継続的に指導していく必要があります。
(2)朝のSHRや集会における5分前行動の精神は育まれつつある。話を聴く態度をはじめ規範意識の涵養にはさらなる指導が必要であろう。また、友情を育む環境づくりの一環としての体育祭や文化祭も学年としては無事成功していると言えるが、久居高生としての高校生活や進路に未だに活路を見出せていない生徒や人間関係に悩む生徒には依然として課題が残っており、生きる道や指針を示し、居場所作りに励む等、彼らへのフォローは継続して必要であろう。特に来年度は進路を決める大事な1年となるので、さらなる協力体制を敷いて臨みたい。
(3)早い時期から進路についての希望の具体化に努めた。多くの生徒が1学期段階で自己の希望を見出せた。が、自己の学力と進路希望先に求められる学力の格差に苦しんだ生徒も少なからずいた。その点ではもっと早期に、進路希望先とその実現に必要な学力等の説明がガイダンスとして必要であった。センター試験には39名の生徒が参加した。センター試験に向けて努力し、成績が向上した生徒も少なからずいる。今後は、久居高校生に適した指導を検討する必要がある。生活面は、進路実現に向けて、引き締めるように指導してきた。結果、調査書に反映する1学期は緊張感を持っておくることができたが、2学期以降、服装等に多少の乱れが見られた。進路実現だけでなく、社会人としての規範を、高校で身に付ける重要性を指導することが大切である。

(2) 組織の状態の評価結果
アセスメント診断から明らかになった状況
強み ・教員集団の教育力が高い。
・生徒指導がしっかりしている。
・単位制による少人数講座等のメリットを生かし、多様な進路希望にも対応して、きめ細かい指導を実現している。
・生徒を支援できる協力体制がある。
弱み ・公共交通機関の便が極めて悪く、自転車通学を余儀なくされる生徒が大部分であり、雨天時等のことを考えると、条件的に極めて不利である。
・学校をアピールする発信力が弱い。
・チャレンジコースへの全校をあげた支援が必要である。

(3) 組織力向上のための取組(改善策)
次年度に向けた取組
 全教職員への重点目標の浸透を図り、魅力ある学校づくりを実現していくとともに、外部へのPR活動をより積極的に進めていくことが必要である。そのために、さらに教育活動の充実が必要である。特に生徒の学力向上とそれに伴う教員の授業力向上、チャレンジコースへの全校をあげた支援、スポーツ科学コースを設置する学校としてクラブ顧問の専門性の強化等に取り組んでいく。
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